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今回は、バンコクの隣のノンタブリー県にある、 タウン・ハウス の民家をご覧ください。



タイのタウン・ハウスとは、日本でいうところの棟続きの長屋のことです。





この家は、タウンハウスの一番端に位置する家です。二階建てのタウンハウスです。





このタウンハウスはムー・バーン(村)の中にある家ですが、どの家にも塀があります。

村と訳されますが、これは日本でいうところの村ではなく、住宅が沢山ある所というような意味です。



ベランダの下へ入ったところです。雨季にはここへ洗濯物を干します。

タイの水道水は直接飲めませんので、左側に見えているようなタンクで飲料水を買うところもあります。



玄関横から外側を眺めたところです。正面にみえる木は マンゴー で、右側の木はマカーム です。

タイではマンゴー、バナナ、パパイヤ等の木が極普通に植えられていて実を結びます。羨ましいですね。



経済的に余裕のある家では、断水に備えて、このような水タンクを設置しています。

断水は少しずつ減ってはいますが、ポンプを設置してタンクからの水を家の中へ給水します。



ベランダ下から家の奥方面を眺めたところです。この家には離れもあります。

この家の庭は全面にタイルが張られています。そこを毎日ホースで粉じんを洗い流します。



玄関の木の無垢材でできた扉です。タイの玄関には靴を脱ぐスペースはありません。どこもそうです。





木製の玄関の扉を開けますと、内部に鉄製の扉がまたあります。治安対策と蚊よけです。

玄関横には庭を掃く箒やデッキブラシもみえています。すべての窓には鉄格子と網戸があります。



玄関の木製の扉と鉄製の扉を開けて、内部を眺めたところです。健康管理のための体重計が置いてあります。

チーク材の置台には、フラワーアレンジメントの大きな花飾りが置いてあり、その横は縦型の扇風機です



玄関を入ってすぐ左側を撮ったところです。本棚の横下に神棚のようなものが置かれています。

この家は中国系タイ人の家ですので、中華風の神棚のようなものがあり、年に一回お供え物をして祀ります。



本棚の上には、豪華なベンジャロン焼きの飾り物の壺一対と二胡が飾られています。

ベンジャロンとは五色という意味だそうですが、柄は手書きですので大変高価なものです。



居間の様子です。テレビやそれを見るための安楽椅子やテーブルが置かれています。奥が書斎です。





居間はテレビ等を置く本棚で仕切られています。テレビは書斎側からも居間側からもみることができます。





間仕切りの棚の飾り窓には、先ほどのものよりもっと豪華で大きなベンジャロン焼きが飾られています。





これもベンジャロン焼きです。他にはセラドン焼きもありますが、それは地味な実用的なものです。





ここは飾り棚で仕切られた右側にある書斎です。パソコンや机があります。机は無垢材で作られています





書斎のアップです。ディスクトップ型のパソコンには無停電電源装置が設置されています。

タイでは停電が結構あります。スコールと共にやって来る雷もすごいので、停電対策が必要です。



これはタイの家ならどこにでもある、椅子にもベットにもなる優れものです。

このベットにも椅子としても使える優れものの名前は 「 タング 」 と呼ばれ、タイの家庭なら大体あります。



タイには年がら年中蚊がいますので、実際には蚊帳を吊って、ここで昼寝をします。

昼間は一階の方が涼しいので昼寝は一階で、夜は二階の方が風が通って涼しいので寝室は二階です。



書斎を背にして居間を眺めたところです。一番奥には台所があります。階段の壁の向こうはシャワー室です。





玄関から入って左側を眺めたところです。無垢材でできた大変重いテーブルと椅子があります。





居間のアップです。この家には大小二台の冷蔵庫があります。





台所を背にして眺めた居間の様子です。この家は細長くて奥行きのある家です。





左側にはアイロン台がありますが、タイ人はワイシャツやズボンには必ずアイロンを掛けて外出します。





テーブルの様子です。ポットも置かれています。家具は無垢材製が多いので、移動時には重くて大変です。





テレビをみる時の安楽椅子です。これも無垢材でできています。アイロン台もみえます。

誇り高きタイ人は、労務者を除いて外出前には、ワイシャツやズボンには必ずアイロンを掛けます。



台所から居間を眺めたところです。白い冷蔵庫は大型冷蔵庫です。横には飲料水のペットボトルがあります。





少しアップしたところです。照明はダウンライト形式です。





台所の様子です。左側にガス台と流しがみえます。右側に調理台の一部がみえています。





ガス台と流しのアップです。硝子戸のところにも鉄格子が設置されています。





調理台と電子レンジですが、レンジの置き台もチークの無垢材でできた高価なものです。

調理台の上に置かれているボトルは6リットル入りの飲料水です。料理に使ったり、冷やして飲みます。



台所の右側の様子です。右側の一番奥は全自動の洗濯機です。壁面はタイルが張られています。

タイは空気汚染が激しいので、食器とか調味料の瓶には常に布を掛けて汚れを防いでいます。


洗濯機や炊飯器の置かれた状況です。洗濯カゴの下のバケツには洗剤が入っています。





洗濯機の置かれた付近の様子です。電気炊飯器や鍋などが置かれています。





ここは一階にあるホング・ナームと呼ばれるトイレとシャワールームです。この家にはバスタブはありません。





ホング・ナームの内部です。洗面所ですが、タイルや鏡にも柄の入った豪華なものが使われています。





シャワーは電気湯沸かし器が設置されていますので、お湯を使うことができます。

シャワー下にあるホースは、ホング・ナームを掃除する時に使うものです。



階段下の様子です。棚の中には一流ホテルで使われているような豪華な食器類が並べられています。





階段を上っていくと、フラワー・アレンジメントの大きな鉢がまた飾られていました。





フラワー・アレンジメントのアップです。大変豪華な作りです。





階段下を眺めたところです。正面の右側のケースは薬箱です。





二階に上がって振り返ったところですが、階段部分は白アリが入ったために全て取り換えました。





二階にもホング・ナーム (トイレやシャワールーム) があります。

タイでは治安対策のために窓という窓にはすべて鉄格子を取り付けた家が多いです。



シャワーを浴びる時には、白いビニールのカーテンを使って他へ湯が掛からないようにすます。





二階のホング・ナームの洗面所の様子です。





二階のシャワールームの電気式湯沸かし器です。





トイレの便器です。新しい家は大体洋式のトイレを設置するところが多いようです。





タイのトイレもシャワーでお尻を洗うことができます。





小さなハス口を水道へ直結するだけで使えますので、とても安価にシャワートイレ化できます。





お尻を洗うハス口のアップです。

タイ式では用が済んだら、座る位置をずらして、このハス口をお尻に向けて水を出して洗います。



親指でノブを押しますと水が出てお尻を洗います。暑い国ですので水で大丈夫です。

このハス口の難点は、出てくる水が一点に集中しないことです。乾季の寒い時に使っても大丈夫です。



タイのトイレも日本のトイレとほとんど違いはないです。日本式のシャワートイレも売っています。





このトイレは、一階を改装する前に設置されていた様式トイレです。





これは隣の家のトイレです。





便器は水の溜まる面積の広いサイホンゼット式でしょうか。





これがタイの伝統的なトイレです。日本の伝統式のトイレと同じようにしゃがんでします。

左側に蛇口と水の入ったポリバケツがあり、この中に手桶がありますので、水を汲んでお尻を手で洗います。



タイの田舎の伝統的なトイレです。お尻を洗う水を溜めるコンクリート製の水槽があります。





これはシーサッチャナライの博物館にあった大昔のタイのトイレの跡です。





二階の寝室の置かれた机と化粧台です。化粧台もチーク製で手の込んだ彫り物で飾られています。





乾季の寒い時期には、ベットを奥の部屋に置くこともあります。蚊帳は年がら年中必要です。





ベットの横には、これもまたチークの無垢材でできた豪華な彫刻の施されたタンスが置かれています。

チーク材は現在は伐採が禁止されていますが、狂いが少なく、虫も食わない貴重な木材です。



二階の奥の部屋からベランダへ出る扉です。ここも二重になっていまして、内側は鉄格子です。





暑い季節になるとベットを表の部屋へ移動しますので、がらんとなった二階の寝室です。





ベットを表の側の部屋へ移動したところです。窓という窓は全部鉄格子が設置されています。

一階には中華式の神棚みたいなものがありましたが、二階には仏壇が壁に設置されています。



この部屋の隅にもフラワー・アレンジメントが飾れており、その上に仏壇があります。

エアコンもありますが、通常は扇風機で十分です。一年通してエアコンを使うのは本当に短い期間だけです。



ベットの様子です。厚いスプリング式のベット・マットを使っています。





ベットをいれましたので、化粧台を移動したところです。タオル掛けもチーク材でできています。





二階にある寝室のベットは、チークの厚い無垢材でできています。





ベットマットの上に汗取りマットを敷いたところです。暑期はこれだけで寝て大丈夫です





乾季は結構冷えますので、毛布とか布団を使います。しかし余り厚いものですと汗をかきます。





二階には広いベランダあるのですが、そこから寝室を眺めたところです。風鈴もあります。

扉や硝子戸は鉄格子の外側に付いています。戸を閉めるのは寒い期間か、スコールの時だけです。



ベランダには世界中のTVがみられる大きなパラボラアンテナが設置されています。

部屋の中のチューナで見たいTV局を選びますと、アンテナが一軸方向に動いて衛星をキャッチします。



二階の寝室を出たところの様子です。エアコンの室外機が置いてあります。





ベランダから寝室方向を眺めたところです。パラボラアンテナの一部が写っています。





ベランダからの二階の眺めですが、裏の家にも大きなパラボラアンテナが設置されています。

タイではこのように世界中のTV番組を見ている家庭が多いです。日本はその点随分遅れています。



パラボラアンテナの設置されたベランダの様子です。随分広いベランダですので、掃除も大変です。





物干し台です。スコールが来ると強風が吹きますので、倒れないように綱で固定してあります。





シーツを干しているところです。隣の家がマンゴーの木を切りましたので、物干し台を移動しました。

ベランダにはホースが見えていますが、大気汚染がひどいので、毎日煤塵を洗い流すためのものです。



ベランダは結構な広さがあります。日当たりもいいのですが、暑いタイではいいのやら悪いのやら。

この時は枕がパラボラアンテナに乗せて干してありました。軽いものなら物干し台に活用できます。



ベランダのパラボラアンテナの向きは、HNKの国際放送をキャッチする方向を向いています。

経済大国といわれる日本は一チャンネルあるだけで、これは北朝鮮と同じです。世界発信は全く駄目です。



このアンテナで受信できる日本語放送はNHKワールドだけです。一チャンネルだけですから再放送ばかりです。

NHKワールドではニュースと一部の教養番組だけみられます。後は地元の放送局と有料契約です。



ベランダからこの家の奥方向を眺めたところです。





この家には二階建ての離れがあります。昔はこの離れの前にマンゴーの木が植わっていました。





二階のベランダから離れの二階部分を眺めたところです。屋根の向こうに40数階建てのビルの頭が写っています

今回はタイの民家の模様の、第四回目をご覧いただきました。



続けて タイの民家のいろいろ5 をご覧ください。