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タイの地方の民家の様子を四回に渡ってご覧いただきますが、今回はその二回目です。



この民家の撮影場所は、ミャンマーと国境を接するターク県のターク市です。地図でご確認ください。


資料映像

この家は私がターク県へ行った時に、いつもお世話になったタイ人のお宅です。

お母様が従業員を雇い、美容院を経営しています。その家の中の様子をご覧ください。



店の前に沢山のオートバイが停まっていますが、これはこの店への客が乗ってきたオートバイではありません。

店の前に何台ものオートバイが停まっているのは、日によって駐車していい側が指定されているからです。



この標識の立つ側は、「ワン・キー」と書かれていますので、奇数の日は駐車禁止です。

「ワンは日」、「キーは奇数」。それが駐車禁止標識の下に書いてあります。



この標識の立つ側は、「ワン・クー」と書かれていますので、偶数の日は駐車禁止です。

「ワンは日」、「クーは偶数」。それが駐車禁止標識の下に書いてあります。



美容院をやっていますので、間口の扉は開けたままです。

この日は一台も店の前にオートバイが停まっていませんね。この日は店の前側は駐車禁止だからです。



店の横の窓です。板戸ですので、閉めると内部は暗くなりますが、太陽の熱は遮断します。

地方では蚊よけの網戸のない家が多いのですが、人が住んでいるところでは、まずマラリアの心配はないそうです。



タイのいわばタンスですね。服とか寝具が入っています。全て無垢材でてきているところがすごいです。





テレビと下にステレオが置かれています。台は無垢材を使った豪華なものです。

テレビの後ろの窓には鉄格子がありますが、この家の窓には、鉄格子のないところもあります。



これは別の日に撮影したテレビとステレオです。





ここは台所です。中央にあるのがプロパンガスのコンロです。自動点火ではなく、マッチで火をつけます。





少しだけ位置を変えて取った台所の様子です。





ポットや電気炊飯器、そして皿類が立てて置かれています。





同じところを位置を変えて別の日に取ったものです。





ポットや電気炊飯器のアップです。





蒸し器や調理用のしゃもじ等が掛けられています。





調理台の足のところには、アリが上ってこないよに中に水を入れた器があります。





台所方面を眺めたところです。中は随分広い造りです。赤いポットには冷たい飲料水が入っています。





台所の前の部屋を眺めたところです。右側に大きなタンクが二つ置いてありますが、これが飲料水のタンクです。

日本人は極普通のこととして水道水を飲みますが、タイの水道水は直接飲むことはできません。



冷たい飲料水が入っているポットのアップです。下には青マンゴーが置いてあります。





台所を背にして冷蔵庫方面を眺めたところです。この向こうにテレビやステレオがあります。





蠅帳が置かれた食卓です。テーブルの上の黒く見えるのは、ウエストバックです。





豪華な無垢材のテーブルをご覧いただくために、カバーを取って撮影したところです。





これはある日の朝食です。朝から脂っこいものも食べます。タイの食文化は大変豊かです。





これもある日の朝食です。タイの食文化は実に豊かで、屋台で買ってきても安くて美味しいです。





時にはこんな風に、近所の人とも食事をします。ハイネケンビールも写っていますね。





台所方向を眺めたところです。左側に水の部屋(トイレやシャワールーム)があります。





台所への段差のところへ置かれた果物の王様といわれるドリアンです。

ドリアンは、大変美味しく新鮮で安く食べられます。正に果物の王様といわれるだけのことはあります。



台所へ上る段差のところで、ドリアンの皮を剥いて食べるところです。臭くて食べられないというのは単なる伝説です



タイではいろいろな種類の果物を安く食べることができます。

ドリアンの皮は尖っていて手を当てますと痛いのですが、自分で皮を剥いて食べる人たちもいます。



ドリアンの食べごろは、中の実を手で押してみて、もち肌ぐらいの時が最適です。

ドリアンの皮むきは面倒ですので、買う時に皮を剥いて実だけでも売ってくれます。



これがドリアンの皮を剥いたところです。皆さまに是非一度は食べていただきたい果物です。

ドリアンは山積みにして売られていますので、近くへ行くとほのかに甘い香りが漂ってきます。



壁には二人の大学卒業の時の写真が飾られていました。

大学の学士号記授与式の写真は、タイではよく目にする光景です。



案内してくれた青年がシリントーン王女様から学位号記の授与をされているところの記念写真です。

タイの国立大学では国王陛下がお元気な頃は、王様から一人ひとり直接学位号記が授与されていました。で

すからタイでの大学進学は当然国立大学を目指すことになります。 王様から学位を授与されることは大変な

名誉となります。 しかし王様がお歳を召された現在では、 王族の方々が分担して学位授与を行っています。



この家は美容院です。朝早くからひっきりなしに客がきます。





タイの美容院は結構早くから営業しています。バンコクでは出勤前に美容院ということも珍しくありません。





台所の前の部屋の様子です。寝椅子のようなのは、客の頭を洗うところです。

鉄格子の窓の向こうに、この家の青年が昼寝している蚊よけのネットの上部がみえています。



タイでは蚊が多いので、大人でもこのようなネットを張って昼寝をします。





左側が寝椅子です。右側に二そう式の洗濯機があります。洗い物もここでします。





洗濯機の向こうがいわばシャワールームで、その奥がトイレです。戸が開いていますね。

タイでは通常トイレを使用していない時は、トイレの戸は開けておきます。 ターク県の県庁のトイレ をご覧ください。



これがタイの地方のシャワールームです。水槽があり常時水が少しですが落してあります。

タイは熱帯の国ですが、年末年始の頃は結構寒いです。でもタイ人は水で体を洗います。



これがタイの伝統的なトイレです。こちら向きにしゃがんで、用を足した後は手桶で水を汲んで手でお尻を洗います。

郷に入れは何とやらで、私も一大決心をしてやろうとしましたが、結局できずにトイレットペーパーを使いました。



ここは窓から身を乗り出して、食器類を洗うところです。





この家の電気開閉器とブレーカーです。都会ですと何回路にも分けた配電盤があります。





食器戸棚と階段のところです。食器類は大勢の親戚が来た時や、寺へ喜捨をする時に使います。





行って来い式の階段を登ったところです。右側に寝室が見えています。





行って来い式の階段の様子です。





別の時に撮った階段を上がった二階と寝室の様子です。





階段を登った左側にはご先祖様の写真が飾ってありました。





階段の手摺に置いてあるのは布団を床へ敷く時に下へ敷くござです。カバーが掛けてあります。





部屋の仕切りの上部の様子です。風通しがいいように造られています。





この板戸の部屋は私がお邪魔させていただいた時の寝室です。10畳程の広さがあります。





位置を変えて撮ったところです。結構広いことがおわかりだと思います。





階段を登ってすぐ左側の寝室です。大きなダブルベットが置いてあります。白い紐は蚊帳を吊るためのものです。





寝室には、お亡くなりになったご主人の遺影と、ご遺骨が真鍮の器に入っています。





寝室の蚊帳の模様と、部屋の仕切りの上部です。窓は板戸で造られています。





この寝室は、タークシン通りに面した側の寝室のダブルベットです。





この部屋にも寝る時に使う蚊帳を張るための紐が張ってありました。





二階の居間の様子です。壁面には仏壇があります。





仏壇の設置されているところのアップです。郷土の誉れのタークシン王の銅像の写真も飾られています。





ターク出身のトンブリー王朝のタークシン廟内にある彼の銅像です。一介の官吏から王まで上り詰めました。

トンブリー王朝を倒したのが、チャククリー将軍です。それで現王朝をチャクリー王朝といいいます。



仏壇を正面から眺めたところです。タイ人の仏壇は、壁面に設置されています。





仏壇の正面のアップです。





この家の青年が出家式を控えていましたので、仏壇の下で読経の練習をしているところです。





この家の青年が出家式の前にして、お寺の境内で剃髪しているところです。眉毛も剃り落とします。





出家式が済んだ後に、皆から祝福を受けているところです。





出家式が済んだ後で、皆と一緒に記念写真に収まっているところです。

写真に写っている人たちが横座りですね。タイでの正式な座り方は、横座りであって、正座ではありません。



仏壇の周りの様子です。仏像のバックの写真が異なりますが、撮った時が違うからです。





仏像の後ろの写真は、私がプレゼントしたものです。大変古い仏像の写真です。





壁に設置された仏壇のアップです。大体タイでは高僧の写真も一緒に飾られています。





タークシン通りに面した側の板戸です。閉めてしまえば、夕陽の暑さを防げます。





ここは洗濯物の干場です。雨季のあるタイでは絶対に必要なものです。





この家は美容院をしていますので、日に何十枚ものタオルを使いますので、それが干してあるところです。





仏壇のところを少し引いて撮ったところです。窓の右手がタークシン通りです。





タークシン通りを背にして撮ったところです。大勢の人が泊まりにきても雑魚寝で大丈夫です。





今度は洗濯物の干し場を背にして撮ったところです。窓に掛けてあるのは、私が使う蚊帳と布団です。





仏壇の横から撮った部屋の内部です。板の間は結構広いです。





仏壇のある部屋からタークシン通り側の部屋を眺めたところです。





仏間とタークシン通り側の部屋の仕切りには、板戸があります。常には畳んであります。





折りたたんであった板戸を少し開いたところです。





二階の階段を登りきったところから二階を眺めたところです。





タークへ行った時に、私が泊めていただいた部屋です。一年中蚊帳を使います。





泊めていただいた部屋の入口の上部の様子です。風が通りるように造ってあります。

白く見えるのは、電気配線です。



タークシン通りに接する寝室側から内部を眺めたところです。私が使った蚊帳も見えています。





二階の板戸の様子です。窓の板戸を閉めてしまえば内部は暗くなりますが、太陽の熱は遮断できます。





タークシン通り側から家の中を眺めたところです。

この家では夕方必ず床をモップで拭いていますので、埃などはありません。家によって随分違います。



二階の天井の様子です。天井の蛍光灯は、裸のままです。





仏間からタークシン通りに接する部屋を眺めたところです。通りに面した部屋の上部は、ガラスがはめられています。





二階の電気配線の様子です。ご先祖様の写真も見えています。





部屋の仕切りの上部の様子です。風通しが考えられた造りになっています。





部屋の仕切りのアップです。





これも部屋の仕切りの上部の状況です。暑い国ですので風通しが考慮されています。





私がいつも泊めていただいた部屋の扉を閉めて撮ったところです。部屋の中でも板戸です。





私が泊めていただいた部屋の扉を閉めたところを、少し離れて撮ったところです。





二階の蛍光灯と電気配線を撮ったところです。





タイの箒です。





これはタイの土着信仰である土地の神様を祀る神棚みたいなものです。方々の家にあります。



今回はタイの民家の模様の第二回目をご覧いただきました。 後二回続きます。

快く家の中を撮影させてくださった、タイのタークの人々に深く感謝いたします。



続けて タイの民家のいろいろ3 をご覧ください。