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タイの仏教徒の還俗を前提とした出家式の様子をお送りします。今回で終了です。


今回は親族・友人それに隣近所の人が寺に集まって出家式が行われる様子です。



自宅での儀式が終わりましたので、僧侶に喜捨するものを持って、これから寺へ出発です。





タイの僧侶はこのような団扇のようなものを使って儀式を行いますので、それも持参します。





僧侶に喜捨するものを持った子供たちも家から出てきました。





それぞれがいろいろな喜捨するものを持って寺へ出発です。真中の夫人が持っている物は弁当箱です。





さあ出家する人がピックアップの荷台に乗って出家式の行われる寺へ出発です。





二人の出家する人を乗せたピックアップの車が出家する人に傘をかざしながら出発です。





タイでは高貴な方や、出家者には熱帯の暑い日差しを避けるために傘をかざします。





出家式の行われる寺への出発の準備が整ったようです。





出家する人はピックアップの荷台に乗せられた椅子に座って寺まで行きます。





出家する人の家は、この通りの ソイ ( 小路 ) を入ったところにあります。





出家者を乗せた車が自宅から ソイ を抜けて、少し広い道へ出てくるところです。





ソイ から出家者を乗せて少し広い道へ出て来たところです。





出家をする人の車行列です。タイでは時々こういった光景を見かけます。





少し広い道にはパトカーが停まっていました。





この道の左側にムーバーン ( 家の建ち並ぶ村 ) の土地の神様が祀ってがあります。行列は突き当りを左に行きます。

”土地の神様 ” というのは、タイの土着信仰のことで、方々で見かけます。



草生す道を出家する人を乗せた車行列が進みます。向こうには近代的な高層ビルが建っています。





チェングワッタナー通りのソイ18を進みます。タイでは ソイ には必ず番号が付いています。

タイでは通りの名とソイ番号がわかれば知らないところへでも簡単に行くことができます。大変便利な表示です。



間もなくソイ18を出て、チェングワッタナー通りで出ます。右の建物は銀行です。





ソイ18を出てチェングワッタナー通りへ出ます。突き当りの看板はレストランのものです。

突き当たりのレストランは、エビ料理を専門とする店ですが、日本では考えられないような広さです。



チェングワッタナー通りを抜けて寺のあるソイへと車は進みます。街路灯も立派です。





寺の屋根が見えてきました。





出家する人を乗せた車行列が寺へ到着したところです。





寺へ着くと出家者を中心に行列を作って並びます。





出家をする人には強い日差しを遮る傘をかざします。





出家をする人は蓮の花とお線香、それに蝋燭を手に持っています。





大勢の人たちが行列に並びます。





手に喜捨するものを持ち、出家する人の行列がこれから始まります。





出家を祝う多くの人たちです。その数の多さに驚かされます。





子供たちは紙でできたお供え物を持って行列に参加します。





ものすごい数の人々です。タイ社会における出家式の重要さがわかります。





おびただしい数の出家を祝う人たちの行列です。傘と傘の間に出家者のご両親がいます。





さあこの寺の本堂を目指して行列が進みます。





仏塔の立ち並ぶ本堂へ行列が到着しました。





本堂へ着きますと、人々は踊りながら本堂を三回巡ります。





本堂を巡る時には音楽隊も一緒です。





タイの礼夫人たちの正装した行列です。その後ろに出家する人が続きます。





本堂の横に建つ仏塔の横を僧侶に喜捨する品をもって本堂の周りを巡ります。





出家をする人と共に、人々は本堂の周りを3回巡ります。葬式の時も三回です。





出家する一人が行列から外れて、歩みを進めます。





神聖なるエリアを表示するコブラを模ったところへお供えをします。





蓮の花(つぼみ)やお線香などを備えます。





3回巡る間にお供えをするところが何か所もありますので、蓮の花を沢山持って巡ります。





この様にして3回本堂の周りを巡ります。





もう一人の出家をする人も同じようにお供え物を備えて、また行列へ戻ります。





すぐ横をお供の者がお盆に蓮の花を沢山持って一緒に巡ります。





お供の者からお線香を手に渡されているところです。





このようにタイでは今も出家という通過儀礼を行って、初めて一人前の男と見なされるのです。





人々は踊りながら、また裏声でホーホーというような声をあげながら本堂の周りを3回巡ります。





音楽隊も一緒に付いてドンチャカやりながらですので、結構賑やかですよ。





ビールを飲みながらの人もいます。タイでは「葷酒山門に入るを許さず」はないようです。





午前中とはいえ、熱帯ですから踊っていれば相当暑いので、水を持参の人もいます。





出家を祝う人たちの陽気さは、はやり南国の人ならではですね。





出家式の終わった後で僧侶に喜捨する物を持っての本堂巡りです。





これがこの寺の本堂で、ここで出家式が執り行われます。





中央のご本尊の他にも沢山の仏像が安置されています。





本堂の中にはご本尊の方を向いて立つ仏像もあります。





本堂に幾体もの仏像というのは、タイではよく見られるお荘厳の形式です。





幾体もある仏像のアップです。心なしか微笑んでいるように見えます。





仏像には黄色い布が掛けられています。





撮影する位置を変えて撮ったものですが、仏像の目は閉じられています。





横を向いた仏像もあります。





出家式の様子です。儀式が進んだところで、僧侶から黄色い僧衣を授けられます。これは持参したものです。





僧服を授けられますと、本堂の横へ行き、手伝ってもらいながら僧服に着替えます。





二人目の出家する人が衣を僧侶から肩に掛けてもらっています。





僧服に着替え終わって、三帰依文を僧侶に続いて唱和します。「ブッダン・サラナン・ガッチャミー」です。

「ダンマン・サラナン・ガッチャミーとサンガン・サラナン・ガッチャミー」と続きます。日本と同じです



二人の出家者の後ろには団扇のようなものと、飾り台、そして出家後に使う托鉢の鉢が置かれています。





托鉢時に使う鉢は、出家後の命を繋ぐ大事なものです。





命を繋ぐ托鉢用の鉢を授けられます。綺麗に飾られています。肩に掛けて使用します。





出家式は一段高い台の上で行われますが、在家のものはこの台に上がることはできません。





このように台の上で儀式が行われます。どの寺でも在家のものはこの台に上がってはいけません。





タイの僧侶は重要な儀式の時には、このように団扇のようなものを立てます。





中央の僧侶の肩に掛けられているのが、タイの僧侶の袈裟です。





出家する人はかかとを立てて座り、僧侶は正式な座り方をしますので、横座りです。





出家する二人はもう僧侶です。立って儀式が進行します。





黄色い衣に托鉢の鉢を肩に掛けたところです。出家者は自分の食べるものを自分で作ってはいけません。





タイの僧侶は右肩を出していることが多いですが、寒い乾季には両肩とも法衣で覆います。





出家したら自分の食べるものは在家から喜捨してもらうしかないのです。





ですから出家者には托鉢用の鉢は己の命をつなぐ大事なものです。





出家後はこの鉢を持って毎朝托鉢に出かけ、在家から食べ物を喜捨してもらうのです。





このように僧侶の座るところは台の上です。儀式もこの台の上で行われます。





出家式が滞りなく終了しましたので、出家者の両親から僧侶に貢物が渡されます。





出家式に参列した僧侶全員に貢物が捧げられます。これらは自宅から持ってきたの物です。





貢物が次々と僧侶に渡されます。出家式は親には大変な負担となります。





こんな感じで僧侶に対する喜捨 ( タンブン ) が行われます。





両親以外からも僧侶に対してタンブン ( 喜捨 ) が行われます。





出家式が終わりに近づいた時の様子です。





親戚の人も タンブン をします。





出家式が台の上でほぼ終わったところです。





出家式に参列した人たちも合掌し、出家式が終わります。手前には聖水の入った器が置かれています。





厳粛な出家式も無事終了です。





僧侶が本堂から退席するところです。





お花やタンブンの品を手にして僧侶が本堂を後にします。





ここまできますと、出家者のご両親もほっとなられたことでしょう。





出家した二人が台の上の座り、これから参列者からの祝福を受けます。





僧侶は退席し、出家した二人が参列者の前に座ります。





まだタンブンの品があるようですね。





僧侶が本堂を出ていきます。





出家した一人に僧侶の先輩が何かを語りかけています。





やっと出家した二人の緊張感が解けてきたようです。





出家した二人に寄り添っていた僧侶も本堂から退席します。





僧侶が退席しますと、記念写真を撮ることになります。





親戚の方々からも出家の祝福を受けます。





在家の参列者からの祝福を受けます。





まずここまで育ててくださった両親との記念写真です。両親にとっても晴れ舞台です。





親戚の方々とも記念撮影です。





皆が順番に記念撮影をします。





入れ替わり立ち替わり記念撮影です。





出家者の前に在家の人々が座って記念撮影です。





ご婦人たちも正装で記念撮影に臨みます。





出家した二人を祝福して、次々と記念撮影です。タイの男子の重要な通過儀礼です。





出家した二人だけの写真撮影です。





これで皆が本堂を後にします。大事な出家式が終わってほっとしたところです。





出家した一人に女性が何か語りかけていますが、通常は在家のものは壇上には上がれません。





出家した一人だけの写真撮影です。





位置を変えてカメラを引いて撮影したところです。





本堂から皆が出てくるところです。強い日差しに本堂の屋根が眩いです。屋根の飾りをチョーファーといいます。





境内に咲いていた花です。





外で出家式に参列した友人たちとの記念撮影です。





まさに二人にとっては記念すべき日です。





位置を変えて撮ったところです。こういうことからも人々と寺の関係は濃密です。





友人たちが代わる代わる写真に撮っています。





左は出家者の父親です。これで出家者を寺へ残して自宅へ帰ります。





ピックアップの荷台へ乗って、出家式に参列した人たちが寺を後にします。





当分お別れですので、話が弾みます。





寺の建物の屋根と、その横は工事中の建物です。





チェングワッタナー通りの工事中のところを車が帰路につきます。





この工事は寺のすぐ近くを流れるチャオプラヤー川に橋が掛りますので、それに伴う工事です。



今回でタイの仏教徒の出家式の模様は終了です。最後までご覧くださり有り難うございました。



続けて バナナの成長記録 をご覧ください。